災害対策工事設計(地すべり調査)
地すべり調査の概要
地すべり調査は、地すべり地の危険度評価を行うと共に、
地すべり発生の可能性が高いと判断された場合は、対策工法の選定及び設計・施工計画の決定まで役立つような調査が求められます。
場合によっては、その後の維持管理まで含めた調査計画が必要になります。
地すべり対策工法の計画・設計に際しては、的確な調査、動態観測及び安定計算を行い、地すべり機構を十分に解明していくことが重要となります。
従って、機構解析及び安定解析を行うための地すべりブロックの特定及び安定計算上必要な諸元を明らかにすることを念頭において調査計画を立案いたします。
地すべり調査は大きく、概査、精査、解析の3つに分類されます。
以下に一般的な地すべり調査フロー図を示します。
主な業務実績
H26年度 |
山形県最上総合支庁河川砂防課(戸沢村) |
H26年度 |
山形県置賜総合支庁森林整備課(南陽市) |
H28年度 |
東北森林管理局津軽森林管理署(青森県鰺ヶ沢町) |
H29年度 |
東北森林管理局秋田森林管理署(秋田県仙北市) |
H30年度 |
山形県最上総合支庁森林整備課(戸沢村) |
R1年度 |
東北森林管理局山形森林管理署最上支署(戸沢村) |
R2年度 |
山形県村山総合支庁河川砂防課(天童市) |